みんな悩んでる!? 捨てにくいものとその捨て方

こんにちは!遺品整理のかえでです。
今回はさいたま市岩槻区のお客様からご実家の遺品整理をご依頼いただきました。

生前は和食器や工芸品の収集がご趣味でいらしたとのことで、たくさんの買取依頼品の中にはこけしや日本人形などがありました。

残念ながらお人形の方は経年劣化が激しく買取の値段は付けられなかったのですが、人形を「処分」という形で終わらせるのは忍びないというご依頼者様のお気持ちに沿い、人形供養をご紹介させていただきました。

捨てにくいものありますか

人形やぬいぐるみは捨てにくいものの定番としてよく聞きます。
人や動物の形をしているので、モノ扱いするのがためらわれるのも当然かもしれません。

本当に必要なものであれば手元に残しておいてもよいのですが、いらないとわかっているものを抱え込んで生活するのはあまり健全ではありませんよね。

以降にこれまで当社に寄せられた買取依頼の中から、「捨てにくいもの」に関するお話をいくつかまとめてみました。

現在捨てられないものがあって悩んでいる方も、なぜ捨てられないのかを分析してみることで、いらない物を手放すきっかけになるかもしれません。

奮発して買った高価なもの

捨てにくいものでまず挙がるのが「高かったもの」です。

お金を払って手に入れたものですから、捨てるなんてもったいないと思ってしまうのは当然のことかもしれません。

ならせめてお金に換えようということで査定に出したものの、予想以上に買取額が低く、「あんなに高かったのに…」とがっかりしてそのまま死蔵してしまう方が多いようです。

当たり前のことですが、基本的に物は古くなるほど価値が下がりますから、 アンティークなど一部の特殊な物品を除いて、 購入額と同等の買取額が付くことはそうそうありません。

とくに家電など新型発売による型落ちがあるものでは、発売から一定期間で買取額が付かなくなってしまうことがほとんどです。

値下がりすることが決まりきっているものは、思い切って手放してしまうことをおすすめいたします。

趣味で集めたコレクション

「二度と手に入らない限定品だから」
「一揃いで意味があるコレクションだから」
「こっちの品との比較で良さが際立つから」

際限なく増えてしまうのが収集品の厄介なところで、保管場所に困って泣く泣く処分を検討し始める方が多いようです。

物に価値を感じなくなっているわけではない分、処分に関して一番ハードルが高いかもしれませんね。

しかしながら所有しているすべてのコレクションに平等の熱意を持てるかといえばそんなことはなく、必ず「とっておき」と「そうでないもの」があるはずです。

仕訳けたときに二軍だと感じるものについては、このまま所有を続けることが最善なのかどうか、一度考えてみてはいかがでしょうか。

遺品整理業を営んでおりますと、何十年としまい込まれていたと思しき収集品を拝見する機会が多々ありますが、収納の奥で埃をかぶっているコレクションを見るのは大変悲しいものです。

また定期的な手入れが必要な物だと、せっかくのよい品が痛んでしまうことも考えられます。
適切な保管ができずに本来あるはずの価値を損ねてしまうのはもったいないことです。

コレクションを手放すときには、ぜひ専門に扱える人がいる店へ相談してください。

適正な買取価格が付くのはもちろんのこと、専門店であれば次のオーナーも見つかりやすいからです。

たとえ自分の手を離れたとしても、新しいオーナーの下で大切にされるのだと思えば、寂しさもこらえられる気がしませんか?

本当によいものだからこそ、何代にも渡って受け継がれていくべきという考え方もできます。
物との付き合い方のひとつとして、そのような楽しみ方も素敵ですね。

プレゼント・貰いもの

プレゼントや貰いもの、いただきものは罪悪感からなかなか処分に踏み切れない方が多いようです。

しかしそれでは物を溜め込む一方ですから、感情に惑わされずに分析してみましょう。

まず捨てにくいと感じている時点で、本当はいらない不用な物であるとわかります。

不用な物ではありますが、贈り主が貴方を困らせるためにプレゼントしたとは考えにくいですから、きっと貴方を喜ばせたいという気持ちの方がメインの贈り物だったのでしょう。

貰った物の方はオマケと考え、気持ちと切り離して扱ってみてはいかがでしょうか。

気持ちはありがたく受け取った上で感謝を返せば、気持ちの応酬は達成していますから、物を処分したとしても厚意を無下にしたことにはなりません。

またイベントに連動した贈り物が当たり前になっている今、あまり深く考えずに贈り物をしている方も多いと感じますので、義理の贈り物かどうかを見極めるのも大切です。

どうしても何か形にして残しておきたいというのであれば、プレゼントを撮影して画像で残しておくなどの方法もあります。

他人に知られたくないもの

ネット通販の普及が後押しとなり、大抵のものは誰にも知られずに購入することができるようになりました。

こっそり買うのは簡単でも、処分するときになって頭を抱える方もいることでしょう。

ごみ収集に出したら回収してもらえず名指しで晒し上げられた、なんてことになったら目も当てられません。

そのような物を誰にも知られず安全に処分する方法として、宅配買取や出張買取があります。

これらの方法なら店頭に持ち込む必要がないので、他人に見られるリスクを心配せず安心して処分することができます。

またスマホやタブレットなどの携帯情報端末も、「他人に知られたくないもの」に分類されるでしょう。

スマホにはありとあらゆる持ち主の情報が記録されています。

新機種への買い替えのために本体を売却することもあるかと思いますが、買取先でデータの抹消手続きを行ってくれるか確認し、念のため自分でも初期化を行っておきましょう。

またフリマアプリなどで個人的な売買をするときには、すべて自分で対処しておかなければなりませんのでとくに注意が必要です。

大きいもの・重いもの

捨てにくいものとして当社にご相談いただく中で、圧倒的に多いのが「大型の家具」です。

家具を選ぶときにはデザインと値段、そして自宅に設置できるかどうかという家具のサイズしか気にしない方が多いようです。
ここに落とし穴があります。

購入時は手厚い搬入設置サービスがあったり、組み立て式でコンパクトに運び入れることができたりと気付かないことが多いのですが、捨てようと思ったときに重くてびくともしないなんてことが起こるわけです。

引越しや家族構成の変化などで不用になることが多い家具はベッド、タンス、テーブル類と言われています。

これらの家具は粗大ごみとして処分してもらうこともできますが、地域のごみ収集ではほとんどの場合室内から自分で運び出せることが前提ですから、動かせないことにはどうにもなりません。

またなんとか自力で運び出せたとしても、無茶なやり方でお部屋やその他の家具を傷つけてしまう恐れもあります。

そういった理由から、大型家具の処分については専門業者にお任せしてしまうのが賢明です。

これから大きな家具を購入する予定がある方は、引越しや捨てるときのことも考えて選ぶとよいかもしれませんね。

遺品整理のかえでの強み

捨てにくいとお悩みの物も、ぜひお気軽に遺品整理のかえでまでご相談ください。

お客様のご要望に応えられるよう努めさせていただきます。

高価買取

遺品整理のかえででは、査定・買取・販売をすべて自社で行うことによって、お客様に最大限還元できるよう努めています。

他社では買値の付かなかったものでも、当社ではお買取りできるかもしれません。

ぜひお気軽にお問い合わせください。

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買取専門の熟練スタッフ

アンティーク品から価格の変動が激しい最新の家電まで、なんでも査定いたします。

またお客様にわかりやすくご説明しご納得いただけるよう、専門知識の修得はもちろん、定期的に研修を行い査定技術のアップデートを行っています。

秘密厳守

出張買取ならどのような品を売却したか他人に知られる心配もありません。

また運び出しに用いる作業用トラックはすべて自社管理で社名の表記もありませんのでご安心ください。

ご近所に知られなくない、短時間で作業してほしい、など遺品整理・片付けのご要望にも柔軟に対応させていただきます。

お気軽に遺品整理のかえでまでお問い合わせください

ご相談、お見積りは無料です。
皆様からのお問い合わせお待ちしております。

名称遺品整理のかえで
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所在地さいたま市南区南浦和2-28-13-422
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営業時間 8:30-17:30 (水曜定休日)
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