床に物を置かない 床置き癖を直して効率の良い暮らし

こんにちは!遺品整理のかえでです。
今回は新座市のお客様からお部屋の片付けをご依頼いただきました。
作業員2名がお伺いした2LDKのお住まいは物が溢れ、まさに足の踏み場がないといった状態。
引っ越してからまだ2年ほどのお部屋でしたが、疲れて帰宅して脱ぎっぱなし置きっぱなし…ということを繰り返しているうちに、いつの間にか床が物で溢れ手が付けられなくなってしまったとのことでした。
床に物を置くことを許してしまうと部屋が散らかり始めるきっかけになったりするので、床に物を置く癖のある方は要注意です。
床に物を置かないメリット
つい片付けを後回しにした結果、床や机の上が物だらけに…なんてことになっていませんか?
床に物を置かないようにするだけで、たくさんのメリットがあります。
掃除しやすい
毎日の床掃除で、物を避けながら掃除機をかけるのはとても面倒ですよね。
更に隅々まで掃除しようと思ったら、物を動かす必要も出てきます。
床に物がなければこれらの作業が省けるので、床掃除のしやすさがグッと上がります。
また最近では自動で床掃除をしてくれるお掃除ロボットも人気がありますよね。
面倒な床掃除をサボれるということで、飛びついた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
でもこのお掃除ロボット、残念なことに床に物が多いと上手にお仕事をこなしてくれません。
自分で掃除するにせよロボットにお任せするにせよ、床に物を置かないように心がけて効率よく床掃除できるようにしたいですね。
部屋が広くなる
部屋の景観や生活のしやすさを考えたとき、床の広さはとても重要だと言われています。
部屋に置く家具は床面積の3分の1程度にすると景観も良く快適に過ごせるという法則があるそうです。
つまり全体の3分の2は床が見えている状態が理想ということですね。
また、人が感じる部屋の広さは見える床の面積に影響されるとも言われています。
床に物を置かないことでスペースが増えるだけでなく、見える床面積が増えた効果で実際の広さ以上の解放感を得ることができます。
動線確保でストレスフリー
床に物を置くことによって動線を妨げてはいませんか?
生活動線上に物が置かれていると、移動の度に物を避ける無駄な動作が発生することになります。
ひとつひとつはちょっとした動作でも、生活する上で何十回何百回と積み重ねることになりますから馬鹿になりませんよね。
明るい室内で物に蹴躓いたことがある方は、床置き癖がないか見直しが必要かもしれません。
床に物を置かないことで動線が確保され、ストレスなく生活できるようになります。
床に物を置くのをやめるには 収納場所を確保しよう
部屋を片付けようと思っているのに、つい床に物を置いてしまうのはなぜでしょうか。
それは物の定位置が決まっていないから、とりあえず置く場所が床になってしまうのです。
収納場所を確保し、使った物は定位置に戻すことを習慣づけることで床置き癖を直していきましょう。
しまい方のコツ 床置き部屋に戻らないために
物をしまうときには、さっと取り出し、苦労せず元の場所にしまえるように収納することが大切です。
できる限り出し入れのハードルを下げておくことで、また散らかってしまうのを防ぎます。
使う場所の近くにしまう
使う場所の近くに収納場所を設けることによって、使用後にほったらかしにするのを防ぎます。
また使う場所に紐づいているため収納場所を覚えやすく、使うときもすぐに取り出せて便利です。
詰め込みすぎない
物をしまったときの見た目の美しさにばかりこだわると思わぬ落とし穴が。
パズル感覚で隙間なく敷き詰めたり、上に積み上げるようなしまい方は避けましょう。
取り出しにくいばかりか、また同じように整えるために労力がかかってしまいます。
片手で他の物を動かさずに取り出せる状態が理想的です。
中身が見えるようにしまう
物を片付けて収納場所を変えると、どこに何をしまったのかつい忘れてしまうこともありますよね。
しまった物が見つからずに余分な買い物をしてしまわないためにも、どこに何があるのか一目でわかるような工夫をするとよいでしょう。
例えば収納ケースにラベルを貼ったり、籠状や透明な収納ケースを使うなどすると中身が見えるようになるので効果的です。
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