片付けや断捨離は体調を崩すって本当!?予備知識を入れてから片付け始めよう。

片付けを始めたのはいいけれど、「スッキリ片付いた!」というところまで完璧に片付けることって難しいですよね。

それどころか片付け途中で具合が悪くなってしまい、中断することもしばしば。

「私って変な体質なの・・・?」

なんとなく不安を感じ、身近な人たちに聞き取り調査を行ったところ、意外と体調を崩す人が多いことが分かりました。

また断捨離に詳しい人に聞くと、「それはけっこうあるよ」と言われました。

そこで、なぜ片付けや断捨離を始めると途中で体調が悪くなるのか?因果関係はあるのか?

という疑問を調べてみました!

楓商会の出張エリアは関東全域

片付けや断捨離中に起きる体調の変化

それではどのような体調の変化が現れるのでしょうか。
身近な人(20人)にアンケートした結果、下記のような症状が出ることが分かりました。

身近な人(20人)にアンケート

片付けや断捨離中に体調や心境の変化が起きますか?(複数回答あり)

  • 特になし(12人)
  • かなり疲れる(5人)
  • 眠くなる (1人)
  • だるくなる(4人)
  • 漫画を読みたくなる(3人)
  • なんとなく具合が悪くなる(2人)
  • 頭痛(2人)
  • めまい(1人)
  • 腹痛(1人)

うーん、特になしという方が多いですね。

次に気になるのは、体調不良が起こる人と起こらない人の違いです。

「特になし」と答えた12人のグループに質問!

片付けは好きですか?(あるいは苦にならない方ですか?)

  • 好き(4人)
  • 普通(5人)
  • 得意ではないが苦にはならない(2人)
  • どちらかというと苦手(1人)
  • 嫌い(0人)

という結果になりました。

片付けが好きだったり、苦手意識のない人は、体調の変化を感じにくいようです。

さらに体調が悪くなるグループの7人にも同じ質問をしてみました。

何らかの体調不良が起きる8人のグループに質問!

片付けは好きですか?(あるいは苦にならない方ですか?)

  • 好き(1人)
  • 普通(2人)
  • 得意ではないが苦にはならない(2人)
  • どちらかというと苦手(1人)
  • 嫌い(2人)

特になしと答えたグループとは異なる結果になりましたね。

全体的に(程度の差はあれ)嫌い・苦手の方向へベクトルが向いているようです。

片付けに対する苦手意識が、体調に影響を及ぼしている可能性もあるのでしょうか。

「頑張りすぎたから」「ただの疲れ」

などと軽く考えず、当てはまる原因を見つけ、しっかり対策してから片付けや断捨離を始めましょう!

原因は?考えられる原因と対処法

体力的な疲れが原因

一気に掃除や片付けをしようとして体力的な疲れが出てしまうことがあります。

日頃から運動不足、デスクワークで一日中座りっぱなし、仕事の疲れがたまっている、寝不足・・・など、心当たりのある方は、半日や1日でパパっと終わらせようとせず、無理せず気長に構えてみましょう。

体力的に疲労しないための対策方法

  • 片付けの計画を立ててみる
  • 少しずつ継続して片付ける
  • 1日1捨(1日に最低1つモノを捨てる習慣をつける)もおすすめ

脳の疲れが原因

いる、いらない。捨てる、取っておく。ゴミ、ゴミではない。まだ着れる、もう着ない・・・。

プレゼントで貰ったものだけど捨てようか、どうしようか・・・。

片付けや断捨離は決断の連続です。

決断することは(それがどんなにささいなことであれ)、脳に疲労をもたらすということがスタンフォード大学のジョナサン・レバーブ准教授の研究で実証されています。

それを決断疲れといいます。

決断疲れの典型的な例

決断疲れの簡単な例をあげます。


あなたは仕事帰りスーパーに寄り、一通り必要なものをカートに入れ、レジに並んだ。

並んでいる間ふと横を見ると、レジわきにお菓子コーナーが。

(あ、新商品のチョコレートだ。食べてみたい・・・)

レジの順番はもう次。

あまりじっくり考えるコトもなくカゴに入れ、そのままお会計へ・・・。

というような経験はありませんか?

これは買い物中に脳が「買う・買わない」「どのキャベツを選ぼうか」「この特売の洗剤を買ってストックしておいた方がいいか」などの選択に迫られ、レジに着くころには決断疲れを起こしてしまった結果、誘惑に勝てなくなってしまった「衝動買い」という現象です。

決断疲れをした脳は、欲望を抑える意志力が弱まります。
そして衝動買いや買い食いなどといった行動を起こさせるのです。

(スーパーはこの買い物客の決断疲れを利用し、戦略として意図的にレジわきにお菓子を置いています。衝動買いにはご注意を! 笑 )

スーパーを1周するだけで脳は決断疲れを起こしますので、何時間も片付けや断捨離をしているとどうなるか想像が付きますよね。

決断疲れを起こした脳は最後には「もうどうでもいい!」という状態になったり、思考停止したり、欲望に支配されるがまま、漫画を読み始めたり、という行動を選んでしまうわけですね。

私も含めてですが、心当たりのある方、多いのではないでしょうか?

決断回数を温存させよう

故スティーブ・ジョブズやマーク・ザッカーバーグがいつも同じデザインの洋服を着ているのは、朝の起床とともに始まる決断の回数をできるだけ減らすためです。

私たちもそれを見習うことができます。

片付けの日や断捨離をすると決めた日は、朝から余計な決断をしないよう(決めたパターンで行動する、同じものを食べるなど)意識してみましょう。

決断疲れを脳に起こさせない対策方法

  • 前もってルールを決めたり、計画を立てて準備しておく
    (例:1年以上使ってないものは捨てる、片付ける場所の順番を決めておく、など)
  • 重大な決断は午前中に。
  • 作業中は適度に休憩をし、グルコースを摂取する(ラムネのお菓子は脳の栄養補給におススメ)

風邪をひいた

特に冬場などは汗をかいてそのままにしてはいけません。
体が冷えて体調を崩すことになります。

風邪をひかないための対策方法

  • 汗をかいたら冷えを感じる前に着替える
  • スポーツ用の吸汗速乾素材インナーを着用し、片付けを始める
  • お風呂で体を温める

アレルギー症状

ホコリやハウスダストでアレルギー症状が出てるのかもしれません。
くしゃみがたくさん出たり、目がかゆくなったりする前にしっかり対策をとりましょう。

アレルギー症状を出さないための対策方法

  • マスクをする
  • 換気をしながら片付ける
  • 目のかゆみも伴うならゴーグル着用

知恵熱や頭痛

知恵熱とは一般的に乳児に突然起こる発熱のことをいいます。
大人の場合は知恵熱とは呼びませんが、「知恵熱が出たんじゃない?」などとからかう時に使われることはありますね。

しかし、大人でも急激なストレスで熱が出ることがあります。(心因性発熱と呼ばれます。)
心因性の(感染による熱ではない)ため解熱剤を飲んでも効きません。

また、ストレスを感じていたものから解放されると血管が拡張し頭痛になることもあります。

心因性発熱や頭痛の対策方法

  • 優先順位を決めてすべてやろうとしない
  • ゆっくり休む
  • 寝不足や疲労がたまっているなら無理しない

捨てられたモノたちの祟り?!

捨てること=悪いこと』と思い込んでいませんか?

罪悪感から無意識に自分を罰してしまったり、落ち込んだり。
断捨離中はさまざまな感情に揺れ動いてしまいます。

「捨てるなら最初から買わなければよかった」という後悔もつきものです。

だからといって捨てないという選択肢を選んでも、「後で考えよう」と決断の後回しをしても、
罪悪感や後悔は晴れることはありません。

いらないものを買ってしまった過去の自分を反省し、これか先に活かしていきましょう!

また特に日本人形や、貰ったお守りなどはゴミとして捨てることに抵抗があるかもしれません。
そういう時は、お焚き上げしてくれる神社に持って行き供養していただくのもよいでしょう。

罪悪感の対策方法

  • 簡単に買ってしまった過去の自分を許し、未来の自分に約束する
  • 「今までありがとう」「お世話になりました」など感謝の気持ちを声に出してから捨てる
  • リサイクルショップに買い取ってもらう

当店も出張お片付けサービスをご用意しております!
売れるものはどんどん売って、捨てるものは無料回収してもらう、ということも大歓迎です。

引越しが迫っている、断捨離したい、汚部屋を片付けたい、など自分一人で片付けをするのは無理だな~と思ったら、 なんでも相談してください!

関連記事:遺品整理と形見分けとは?処分方法と業者選びの注意点も解説

遺品整理のかえで
お問合せボタン
メールフォームからのお問合せ・ご相談はこちらです